DJI Pocket2のPROモードでD-CLikeに設定して動画撮影をしてみました。D-CLikeではシネマティックな映像を撮影できます。
今回は、DJI Pocket2でD-CLikeに設定して撮影した映像やその設定について紹介していきます。
DJI Pocket2のD-CLikeの設定
DJI Pocket2のD-CLikeの設定ですが、設定からPROモードをオンにします。

PROモードをオンするとプレビュー画面にPROの文字が表示されます。PROをタップすると詳細設定ができるようになります。
ここでは、露出、ホワイトバランス、カラー、オートフォーカス、チャンネル、音量、風ノイズ低減、指向性オーディオの設定をすることができます。ここのカラーをタップして標準からD-CLikeに変更します。今回はその他は全てデフォルトのままにしています。

PROモードをオンにすると詳細な設定をすることができます。
ここでのビデオの設定は4K60に設定しています。

この設定で動画を撮影して編集で部分的にLUTを適用してみました。
DJI Pocket2のD-CLikeカラーで撮影した動画
D-CLikeに設定して撮影してみた映像です。編集で部分的にLUTを適用しています。
撮影時は、晴れで徒歩で撮影しています。適当に撮影をしても手振れのない安定した映像が撮影できています。
ジンバルの操作がまだ慣れておらず、若干操作に戸惑うこともありました。自分の思ったところにカメラを向かせにくさがありました。慣れれば問題なさそうです。
映像に関してはシネマティック感のある映像に仕上がっているかと思います。
DJI Pocket2の映像を編集

画面左はLUTを適用して少し調整している色で画面右側はD-CLikeで撮影した色になります。
編集はiPad Proで動画編集アプリのLumafusionで編集。LUTもその中から適用しブレンドを0.50に設定しています。ブレンドを0.50する方が色味が抑えられる感じがあります。

あとは、カラープリセットのオリジナルを追加して明るさやコントラスを少しずつ上げたりしています。4K60でもサクッと編集できるのでLumafusionはとても便利です。
最後に
DJI Pocket2のD-CLikeで撮影した動画にシネマティックな映像になる編集をした映像になります。
簡単にシネマティックな映像を作ることができます。
コメント