2022年9月14日にDJI Osmo Action 3が発表され予約販売が開始されました。
発表と同時に先行レビュー動画がたくさん投稿され特徴や撮影できる映像の画質を確認できます。
ですが、まだ動画ではわからない部分が多数あります。
本記事では、DJI Osmo Action 3はまだ買わずに少し様子を見る方がいい3つの理由を記載します。
※ 現状、DJI Osmo Actionでもアップデートで10ビット撮影が使用可能になってます。

DJI Osmo Action 3をまだ様子見する方がいい理由

DJI Osmo Action 3はまだ買わない方がいい理由は以下の3つになります。
- アップデートで10bit対応になる可能性
- DJI Pocket 3が発表される可能性
- 長時間撮影に関して実際の検証
アップデートで10bit対応になる予定
海外のレビュー動画を確認するとアップデートで10bitに対応するという話があります。
Osmo Action 3は現状は8bitで、10bitに対応した場合には現状投稿されてるレビュー動画の映像よりも違う色味になってくる可能性があります。
おそらく2ヶ月後にアップデートされて10bitに対応する予定という話もありました。
なので、10bitのアップデートで映像を確認してからの購入がいいかと思います。
DJI Pocket 3の発表の可能性
DJIは手持ちカメラとしてはアクションカメラ以外にもOsmo Pocketシリーズがあります。
過去のDJI Pocketの販売のペースから今年に新しいモデルが発表される可能性があります。
Vlogの撮影用途でコンパクトなカメラが欲しいという場合にはDJI Pocket 3の方がいい場合もあります。
DJI Pocket 2の完成度が高く今でも人気の小型のジンバル搭載カメラで、新しいモデルの発表があればそちらもかなり魅力があります。
長時間撮影に関して実際の検証
Osmo Action 3は撮影可能時間が公式サイトに記載されてます。
公式サイトによると『バッテリー長時間駆動 160分』の記載があります。この160分の数字については以下の条件になります。
25℃のラボ環境下で、以下の条件で測定:1080p/30fps動画撮影、EIS無効、前面・背面の画面をオフ。この値は、あくまで参考用です。
https://www.dji.com/jp/osmo-action-3?gclid=Cj0KCQjwvZCZBhCiARIsAPXbajsWoYHbM0MLRUPMs50qy2WCViJXBqLHqTpmlTSmh6yELhbhY_J03XsaApvfEALw_wcB
25℃の環境で4K60fpsの動画撮影ではEIS無効で94分の記載があります。
公式からの情報ですが、実際とは若干違う場合もあります。
使用環境が変わった状況では少し撮影可能時間が変わってくることや10bit対応のアップデートでどれぐらいかわるのかレビュー・検証動画の確認をしてから購入がおすすめ。
DJI Osmo Action 3をまだ様子見する まとめ
私はOsmo Action 3は10bit対応になり映像を見てから購入するかどうかの検討を予定してます。
また、DJI Pocket 3の発表の可能性を考えたときには今はまだ様子をみたほうがいいと感じました。
アクションカメラとして価格も購入しやすくスペックもいいのでおすすめなアクションカメラではありますが、まだわからない部分があるので情報が出揃ってから検討がいいですね。
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