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DJI Osmo Action 3が発表、予約開始!特徴やスペック、機能を紹介

2022年9月14日21時にDJIから小型アクションカメラのOsmo Action 3が発表されました。

新しいDJI Osmo Action 3は、以前のモデルのDJI Action 2からデザインが変更されて初期のOSMO Actionのようになってます。

本記事では、Osmo Action 3のスペックや特徴について記載していきます。

商品は2022年9月17日に発売予定のようです。

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新しいDJIのOsmo Action 3が発売開始!

DJI Action 3の特徴

イメージはOSMO Actionになります。

DJI Osmo Action 3の主なスペックとしては以下の通りになります。

Osmo Action 3DJI Action 2OSMO Action
サイズ70.5mm × 44.2mm × 32.8mm39mm × 39mm × 22.3mm65mm × 42mm × 35mm
重さ145g56g124g
防水性16m(防水ケースなし)、60m(防水ケース使用時)10m(防水ケースなし)、60m(防水ケース使用時)11m(防水ケースなし)、60m(防水ケース使用時)
マイク数3
フロントタッチ画面モジュール:3
2
センサー1/1.7インチ CMOS1/1.7インチ CMOS
有効画素数:12MP
1/2.3インチ CMOS
有効画素数:12MP
レンズFOV:155° f2.8FOV:155° f2.8FOV:145° f2.8
ズームデジタルズーム
写真:4倍
動画:2倍(>60fps)
   3倍(60fps HorizonSteadyオン)
   4倍(60fps HorizonSteadyオフ)
スローモーション・タイムラプス:利用不可
デジタルズーム
写真:4倍
動画:2倍、3倍
ISO感度写真:100 – 12800
動画:100 – 12800
写真:100 – 6400
動画:100 – 6400
写真:100 – 3200
動画:100 – 3200
電子シャッター速度写真:1/8000 〜 30秒
動画:1/8000 〜 1/X秒(X:フレームレート設定値)
写真:1/8000 〜 30秒
動画:1/8000
1/8000 〜 120秒
最大静止画サイズ4000 × 30004000 × 30004000 × 3000
静止画モードシングル:12MP
カウントダウン:オフ、0.5、1、2、3、5、10秒
シングル:12MP
カウントダウン:0.5、1、2、3、5、10秒
シングル
カウントダウン:
オフ、1、2、3、5、10秒
動画解像度4K (4:3) :24、25、30、48、50、60fps
4K (16:9) :100、120fps
4K (16:9): 24、25、30、48、50、60fps
2.7K (4:3) :24、25、30、48、50、60fps
2.7K (16:9) :100、120fps
2.7K (16:9): 24、25、30、48、50、60fps
1080p:100、120、200、240fps
1080p :24、25、30、48、50、60fps
4K (4:3) :24、25、30、48、50、60fps
4K (16:9) :100、120fps
4K (16:9): 24、25、30、48、50、60fps
2.7K (4:3) :24、25、30、48、50、60fps
2.7K (16:9) :100、120fps
2.7K (16:9): 24、25、30、48、50、60fps
1080p:100、120、200、240fps
1080p :24、25、30、48、50、60fps
4K (4:3) :24、25、30fps
4K (16:9): 24、25、30、48、50、60fps
2.7K (4:3): 24、25、30fps
2.7K (16:9) :24、25、30、48、50、60fps
1080p:24、25、30、48、50、60、100、120、200、240fps
720p:200、240fps
スローモーション4K:4x(120fps)
2.7K:4x(120fps)
1080p:
4x(120fps)
8x(240fps)
4K:4x(120fps)
2.7K:4x(120fps)
1080p:
4x(120fps)
8x(240fps)
1080p:4x(120fps)
8x(240fps)
720p:
4x(120fps)
8x(240fps)
タイムラプス4K/2.7K/1080p 30fps4K/2.7K/1080p4K/2.7K/1080p
安定化機能EIS(電子式映像ブレ補正):
Rocksteady3.0 +
HorizonBlalancing

HorizonSteady
EIS(電子式映像ブレ補正):
Rocksteady2.0 + HorizonSteady
EIS(電子式映像ブレ補正):
Rocksteady
最大動画ビットレート130Mbps130Mbps100Mbps
対応ファイルフォーマットexFATexFATFAT32(≤ 32GB)
exFAT (≥ 64GB)
写真フォーマットJPEG/RAWJPEG/RAWJPEG / JPEG+DNG
動画フォーマットMP4(H.264/HEVC)MP4(H.264/HEVC)MOV、MP4 (H.264)
対応SDカードmicroSD (256GBまで)microSD (256GBまで)microSD (256GBまで)
発売日2022年9月17日2021年10月27日2019年5月17日

DJI Action 3からの新しい機能

今回の新しいDJI Osmo Aciton 3からの新しい機能は以下の通りになります。

  • クイックリリース垂直マウント
  • デュアルタッチスクリーン
  • 耐寒性と長時間駆動
  • 水深16m防水
  • HorizonSteady 3.0

クイックリリース垂直マウント

横向き撮影から縦向き撮影への切り替えを素早くできるようになってます。

強い磁気とクリップで取り付けができて耐衝撃性も向上しているようです。

SNSへ投稿する写真や動画を撮影する場合には縦向きの方がよく、このクイックリリース垂直マウントは便利そうです。

デュアルタッチスクリーン

DJI Osmo Action 3の前面と背面の画面両方がタッチ画面でパラメーター調整や映像の確認ができます。

今までは背面のスクリーンがタッチ操作が可能でしたが、Osmo Action 3からは両面でタッチ操作が可能になってます。

耐寒性と長時間駆動

寒い場所でも撮影が可能で公式サイトによると-20℃の寒さでも最大150分の連続撮影に対応しているようです。

また、バッテリーは2時間半以上の駆動が可能で25℃の環境では4K60fpsで約90分ほどの撮影が可能のようです。

水深16m防水

防水性のも良くなっており以前は10mでしたが、Osmo Action 3では16mとなってます。

また、色温度キャリブレーションがあるようで色温度センサーが搭載されており水中でもホワイトバランスと自動露出を調整して正確な色合いを再現してくれるようです。

HorizonSteady 3.0

Osmo Action 3の手ぶれ補正がHorizonSteady 3.0になってます。

全方向のカメラの揺れの補正や水平方向の傾きの補正もされます。

また、HorizonBalancingで45°以内の水平方向の傾きの補正がされます。

Osmo Action 3の本体・特徴

Osmo Action 3は本体にフロントディスプレイと背面ディスプレイがありレンズやバッテリーが交換できるデザインで以前のOsmo Actionの外観に近くなってます。

ですが以前とは違い、若干ですがサイズ感は大きくなってます。

Osmo Action 3DJI Action 2Osmo Action
サイズ70.5mm × 44.2mm × 32.8mm39mm × 39mm × 22.3mm65mm × 42mm × 35mm
重さ145g56g124g
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Osmo Action 3の販売価格

Osmo Action 3の価格は以下の通りになります。

Osmo Aciton 3DJI Aciton 2OSMO Aciton
価格47,300円(税込)44,820円(税込)
発売当初の価格になります。

※DJI Aciton 2は2つのパターンで販売されてました。

DJI Action 2 Dual-Screen コンボ63,800円
DJI Action 2 Power コンボ49,500円
※2021年10月27日現在の値段です。

Osmo Action 3ではスタンダードコンボで47,300円(税込)、アドベンチャーコンボで66,000円(税込)になります。

アドベンチャーコンボではバッテリーケースや1.5m延長ロッドなどが同梱されてます。

Amazonではアドベンチャーコンボ以外にスキーコンボ、ダイビングコンボ、トラベルコンボ、バイクコンボと多数のコンボが販売されてます。

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Osmo Action 3で気になったところ

イメージはDJI Action 2

新しいOsmo Acion 3は以前のモデルよりも変更された部分が多数あります。

機能として気になる部分としては以下の通りです。

  • 手ぶれ補正
  • 熱停止
  • 夜間・暗所撮影はどうか

手ぶれ補正

Osmo Action 3にはRocksteady3.0の手ぶれ振れ補正機能が搭載されて、HorizonSteadyという水平維持の機能があります。

DJI Action 2でも十分な手ぶれ補正があるのでより安定した映像が撮影できると嬉しいです。

水平維持に関しては360度回転させても水平を維持することができるようです。

熱停止

Osmo Aciton 3ではどれぐらいの長時間撮影で熱停止するのか気になります。

DJI Aciton 2では熱で停止しやすくすごく本体が熱くなるという情報がありました。

今回は以前のOsmo Actionの頃の本体デザインに変更されて公式サイトでは4K60fpsで約90分ほどのテスト結果が記載されてます。

長時間撮影は良くなってそうですが、どれぐらい長時間の撮影ができるのか気になります。

夜間・暗所撮影はどうか

アクションカメラはセンサーサイズが小さく暗所で撮影するとノイズが乗りやすいことがあります。

Osmo Action 3はセンサーサイズが以前と同じ1/1.7インチ CMOSの記載があります。。

Osmo Aciton 3では暗所でのノイズが軽減されるのか確認してみたいところです。

以前と同じということもあり変わらない可能性もありあそうです。

DJIの別モデルのDJI Pocket 2では暗所でもまだ使えることがありDJI Aciton 3でも暗所でも使えるのではと予想しています。

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アップデートで10bit対応

海外のYouTuberの方のOsmo Action 3を見てみるとOsmo Action 3はアップデートで10bitに対応することが約束されてるようです。

おおよそ2ヶ月後という話があります。

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DJI Osmo Action 3が発表・予約開始 まとめ

DJIのOsmo Aciton 3が発表されました。17日発売予定のようです。

以前のDJI Aciton 2のデザインから変わりOSMO Acitonのデザインに変更されてます。

やはりDJI Aciton 2のデザインでは熱の対策が難しかったのでしょうか。

Osmo Aciton 3はレンズカバーの交換やフロントディスプレイも一体型になってるので使いやすくなってるかと感じます。

また、以前よりもスペックアップしてますが、どのような映像や写真を撮影できるのか非常に楽しみなところです。

家電量販店でも販売が開始されてるので、是非確認してみてください。

この記事を書いた人

カメラやレビューの役立つ情報をブログにまとめています。
GoProやDJI Pocketなどのカメラの使い方やアクセサリーなどのレビューを記載しています。

GoPro歴は2014年から
GoPro HERO4 Black
HERO7 Black、HERO8 Black、HERO9 Black、HERO10 Blackを使用。
現在はHERO11を使用してます。

アクションカメラや技術に触れてレビューします。

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