GoPro HERO8 Blackからレンズキャップが本体と一体型となり交換ができない仕様になりました。
GoProのレンズにはガラス製の保護フィルムを貼っているのですが、スポーツによってはレンズ面に傷がつくか不安です。
GoProのレンズの保護を主な目的にハウジングケースを購入。
本記事は、GoPro HERO8 Black用の『Taisioner』のダイビングハウジングケースのレビューです。
HERO8用「Taisioner」のダイビングハウジングケース

GoPro HERO8 Black用「Taisioner」のダイビングハウジングケース、形やフタのロックなどは従来からのGoProのハウジングと同じです。
サイズや電源・モード切り替えボタンがHERO8用に変更されています。
素材はプラスチックでしっかりとGoProを保護することができます。
HERO8用「Taisioner」のダイビングハウジングケースの内容物

HERO8用「Taisioner」のダイビングハウジングケースの内容物は以下の通りです。
- ハウジングケース
- フィルター×3
- 乾燥シート
◾️ハウジングケース

従来のハウジングケースとほとんど同じ形です。

HERO8に合わせてボタンの位置が左にあります。
◾️ハウジングケースのロック

ハウジングケースのロックは硬すぎずちょうどいい硬さのロックになります。
◾️ハウジングケースの内部

ハウジングケース内部は乾燥シートを入れるスペースがあります。
また背面の内側にはGoProの背面モニターにプラスチックが直接当たらないようにスポンジが貼られています。
◾️乾燥シート

一度使用してから、乾かすことで再利用が可能です。
◾️フィルター

3色のフィルターです。水中でもなくしにくいようにストラップも付いています。
3色あるのでシーンに合わせて利用ができます。
HERO8「Taisioner」のダイビングハウジングケース使用イメージ

GoPro HERO8 Blackでは以前のGoPro HERO7 Blackとは違いレンズキャップの取り外しができないような仕様になっています。
そのレンズやGoPro本体の保護を目的にこのハウジングケースを購入。
値段を考えても、このハウジングを使用する方が修理に出すよりもはるかになりそうです。
純正品でもレンズ保護のできる「Rollcage」というアクセサリーが登場していますが、まだ販売はされていません(2019.12.28 現在)
ダイビング以外でGoProを保護するという意味でもこのハウジングケースはとても便利です。

ハウジングケースを使用すると背面モニターをタッチ操作できなくなります。
まとめ
GoPro HERO8 Black用「Taisioner」のダイビングハウジングケースです。
ダイビングでの使用やGoProのレンズの部分を保護したい方にはとてもいいアクセサリーです。
自転車などのアクティビティで小石が飛んでくるような場面でもこういったハウジングケースを使用することでGoProの本体を保護し綺麗に使い続けることができます。
値段も安いのでGoProを傷から守りたい方にはオススメです。
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